細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

やっと行けた、不思議なお店で「昔ながらの中華そば」を食す。

私ドラパパは、インスタントではない昔ながらのラーメンも大好きで、

最近では、小さな中華料理店や食堂で昔の味を探しています。

今日ご紹介するのは、何年か前から気になっていたけれどなかなか行

けずにいて、一昨日ようやく行けた長野県千曲市にある食堂「君鶴」

さんです。ラーメンを取り上げているプログは沢山あるので、ここで

は、細かなことが気になる親父の、気になる店として書きとめておき

たいと思います。

閑静な住宅街の中で、車のすれ違いもやっとの場所に突然現れます。

お店の玄関はこんな感じで、確かに「食堂」の雰囲気はあります。

f:id:dorapapa96:20190722115450j:plain

ところが、のれんをくぐり中に入ってみれば、昔懐かしいスナックそ

のものでした。カウンターに、スナックの止まり木的椅子が8席のみ

食堂の歴史も古そうなんだけど、本当に食堂?って思ってしまう。

カウターの向こうには、キープされた焼酎やウイスキーのボトルが並

んでいて、私の好きな銘柄のバーボンもあってなぜか嬉しくなる。

店のメニューボードには「大飯店」の文字が・・。こんな所も気にな

るところです。

f:id:dorapapa96:20190722115405j:plain

土曜日のお昼ちょっと前だったけれど、先客はいなかった。連れ合い

と座り、まずはお目当てのラーメンを注文。餃子も食べたかったのだ

けど残念ながらなかった。それからすぐに作業員風の3人が来店、カ

レー・かつ丼・ラーメンをそれぞれ注文された。やっぱり食堂だ。と

思ったらもう一人常連風のおじさんが来店、カウンターの一番奥に座

り生ビールと冷奴、カレーご飯少なめを注文。生ビールを美味しそう

に飲まれていて、私も飲みたくなったけれど、ここはガマン。

私たちにラーメンが出てきたら、私に向かっておじさんが一言。ここ

のラーメンは病みつきになるんだと。

でてきたのがこれ。見た目期待値はMax。こうゆうのがたまらない

んですよね。これが400円(税込み)となるとさらに嬉しくなります。

f:id:dorapapa96:20190722115321j:plain

麺はかなりの細めんで、連れ合いはそうめんのようだと表現していた。

薄めのチャーシューが2枚。なんか私が時々つくるチャーシューの味

に似ていて、親近感がわいてきました。

店はマスター?と厨房をお母さん?が担当されているようです。

この店の情報は少なく、ブログ系では、ご当地のラーメンを食される

一人の方にとりあげられている程度。他は、日本全国ラーメン情報、

ラーメンデータベースに、2012年4月21日に登録されている。2012年

も400円とあるので、値上げはしないで今に至っているようです。

今度は、夜ここで一杯飲んで、締めのラーメンを食べたくなりました。

                                                                        おしまい・・。

【お店情報】

君鶴 長野県千曲市千本柳199−1 TEL/026-275-2791

昼と夜営業されているようです。定休日や営業時間の情報は直接確認

していませんので、遠くからいかれる時には、事前に電話で確認され

た方が良いかもしれません。私も電話して確認して行きましたが、電

話にもあのお母さん?が出て普通に対応してくれました。