昨日、我が家の日めくりカレンダーをながめていて思ったこと。
立春・・もう立春か
大安・・今日は大安か・・。
一粒万倍日・・宝くじ売り場でみかけるけど縁起よさそう
なんか今日はいい日のような気がするな~
う!なに「不成就日」?読み方は良くわからないけどなんか悪いイメージだな~。気になるからちょっと調べてみよう。
それからクグリ始めたら・・次から次に疑問が噴出。無知だからな~。
とりあえず、不成就日とは、ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち、と読み、選日の一つであり何事も成就しない日とされているという。
え!選日ってなに?
選日(せんじつ)とは、暦注の中で六曜・七曜・十二直(中段)・二十八宿・九星・暦注下段以外のものの総称で、一般に以下のものがあるという。
八専、十方暮、不成就日、天一天上、三隣亡、三伏、一粒万倍日、犯土(大土・小土)、臘日 ウィキペディア(Wikipedia)より
え!不成就日も一粒万倍日も同じ選日じゃん
・・とすると、今日は果たして良い日?悪い日?普通の日?
暦注下段以外のものの総称ってなに? もう?だらけだ。
この不成就日と一粒万倍日、大安の相性については、色々ググッてみた中で、自分磨きの学び舎の記載が分かりやすかったので、私の備忘録としても掲載しておきたい。
https://meigen.keiziban-jp.com/manabi/okane/kinunzinzya/taian/
ちなみに今日2月5日を見てみると、なに「天しゃ」?
これは、天赦日てんしゃにち、てんしゃび。で、暦には「天しゃ」と書かれ、選日にも書かれるという。
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、最上の大吉日で年5・6日しかないらしい。
ウィキペディアによれば、暦注下段(れきちゅうげだん)とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注である。
迷信的な要素が多く、その弊害も大きいことから、日本では朝廷・政府などから3回も禁止され、また識者からの批判も多かった。しかし、なかなか改められず、現在まで庶民の間で根強く生き残っているという。
うーん。余り気にしていたら生きにくいな~。
結婚式や葬儀で大安・仏滅・友引を気にしているけれど、これも弊害が多いのじゃないだろうか。・・でもやめられないのだろうな~。
先の自分磨きの学び舎の記載の最後に、「最も大切なのはご自身の思考や物事の考え方だと思いますし、ご自分お運勢、運気、強運を信じる信念だと思いますので、もしご自分がご自分の事を信じてあげているのでしたら、迷った時、心の内なる声に従って下さい。」とあった。
うん、そのとおり。
「心の内なる声に従おう」と思ったドラパパでした。2020.2.5記