細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

438袋目:金ちゃん 徳島ラーメン こくしょうゆ味

インスタントラーメン 438袋目は、

 金ちゃん 徳島ラーメン こくしょうゆ味

 徳島製粉株式会社  賞味期限2014.09.15平成26年

同社の製品の代表格は、285袋目(2008年)の金ちゃんラーメンだ。
これは、ご当地ラーメンとして販売した同社二つ目の袋麺である。
徳島ラーメンが有名になったのは、1999年9月から翌年5月まで「新横
ラーメン博物館」に、要請によって出展したことによる。
徳島ラーメンには、白・茶・黄色の3系統があるという。スープに薄
口醤油や白醤油などで味付けした所謂とんこつの白系、豚骨スープに
濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺の茶(黒)系、鶏がらや野菜
などを使い薄口醤油を加えた薄い色のスープを用いる黄系である。
これは、表面には「こくしょうゆ味」とあるが、裏面には「豚骨醤油
味」との記載があるので、茶系と思われる。金ちゃんもこれも現在も
販売されている。二種に限定してのロングラン商品は好感がもてる。

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<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋
を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってか
らは、主に好きな醤油味に絞って購入・食していました。
記憶だけを頼りにしているので、重複掲載もあるかもしれません(^^;
昔を振り返ることで、また新たな発見があることに最近気がつきました。201~追記