細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

659袋目:秋田 釣りキチ三平ラーメン 比内地鶏スープ醤油味

インスタントラーメン 659袋目は、

 秋田 釣りキチ三平ラーメン 比内地鶏スープ醤油味

 販売:有限会社三浦商店   賞味期限2021.03.18(令和3年)
 製造:株式会社五十嵐製麺

地元にねざした良いもののブランド化を企画する三浦商店さんの商品。
横手やきそば等も手掛けられている。製造はここでも何度も登場する
五十嵐製麺さんだ。マンガのキャラをデザインした袋麺は少なく、こ
こでも14袋目のキカイダー(1973年)、90袋目のドラえもん(1992年)
以来の3袋目となる。以前八郎めんさんにご提案した企画と殆ど一致
する商品である。裏面と箱(4袋入り)に、ご当地の街並みやまんが
美術館の説明があり地元愛も感じさせる。秋田に行く機会があれば是
非行ってみたいと思う。「釣りキチ三平」は、矢口高雄氏による漫画
でご存じの方は多いと思う。1973年から10年間「週刊少年マガジン
に連載されていた。今この袋絵をみても美しい。よく見ると鳥が魚を
銜えている描写もある。箱には個包装とは違うキャッチコピーと全体
絵が書かれている。「釣りだけにつられるうまさ!」ダジャレかな。
また、箱と個包装の盛り付け例が違うのも珍しい。箱の盛り付け例に
は卵と海苔さらに青菜もあり豪華である。今後も残って欲しい一品だ。

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<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋
を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってか
らは、主に好きな醤油味に絞って購入・食していました。
記憶だけを頼りにしているので、重複掲載もあるかもしれません(^^;