細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

665袋目:イトメンの チャンポンめん

インスタントラーメン 665袋目は、

 イトメンの チャンポンめん

 イトメン株式会社  賞味期限2021.04.25(令和3年)

1963年(昭和38年)発売開始の同社の超ロングセラー商品である。
なぜかこれまで縁がなく、50年の時を過ぎての初登場となる。
調べてみると、発売当初から殆ど内容・スタイルとも変えていない。
現在のデザインは平成21年(2009)にリューアルしたものだが、平成
元年頃~にリニューアルしたものとも殆ど変わっていない。パッケー
ジ左上にある奇妙なキャラが気になって調べてみると、初代キャラク
ターの「とびっこ」という。童謡「赤とんぼ」にちなんで、とんぼを
モチーフに昭和38年にデザインされていた。同社の歴史の中で、とん
ぼラーメン→ヤンマーラーメン(ノンフライ)があってこのチャンポ
ンめんにつながる流れがある。「とんぼ」「ヤンマー」という名前は
いずれもいちゃもんが付いたらしい。油揚めんに変わったが、エビ・
シイタケ付の原型はヤンマーから継承している。

f:id:dorapapa96:20201220151004j:plain

f:id:dorapapa96:20201220151019j:plain

<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋
を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってか
らは、主に好きな醤油味に絞って購入・食していました。
記憶だけを頼りにしているので、重複掲載もあるかもしれません(^^;