PayPayフリマはメルカリに苦戦しているようだが、私はPayPayを支払いによく利用しているのでこちらを選んで出品している。売れた代金を簡単にPayPayに入れることができるからだ。
とは言っても、これまで購入は何回かしてみたが、一回も売れたことがなかった。
ところが今日ようやく一つ売れた。金額は大したことはないが、初めての取引となるので勉強のつもりで発送手続きをしてみた。
今回は郵便局の「ゆうパケット」を利用した。
フリマの案内に沿って対応したら、驚くほどスムーズに田舎の郵便局だったが発送が完了した。
そこで、局員さんに「送料は幾らですか?」と尋ねるとなんか怪訝な顔をされている。
どうやら郵便局での支払いは不要だったようだ。
フリマを始める際に色々調べたつもりだったが見落としていた。
ペイペイ側に支払う手数料は、売上代金から差し引かれることは承知していたし、感覚的にも理解できるがまさか「送料」までとは気が付かなかった。
発送を終えて、改めて色々検索していたらようやく私にも分かりやすい説明があった。送料は出品者負担というのはあちこちに書かれているが、この説明は初めてみた。
答えは送料も売上代金から引かれるだった。
ということは、ペイペイと郵便局やクロネコヤマトの間で送料の支払いに関する契約ややり取りがなされているということになる。昔の感覚で郵送料を郵便局に支払う感覚しかない私には驚きだった。これも民営化のメリットなのかも知れない。
一度知ってしまえばどうという情報ではないかも知れないが、結構ヘルプの深い所にあったので備忘録として書き留めて置きたい。売上代金より送料が高くなった場合についても記載があったので、リンクも貼っておきます。
2021.02.09 細かなことが気になる親父 記