細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

おろのいた玉ねぎをいただく

隣家のおじさんから「おろのいた」玉ねぎを頂いたので妻に調理してもらった。
味噌との相性が良く、この時期にしか食べられない旬の味です。
おろのかれたのは、中に固い芯があるオスのたまねぎ。昔、家の年寄りが「男ったま」と言っていたことを思い出した。たまねぎにも雄・雌があり、市場で売られているのは基本「メス」のたまねぎらしい。

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「おろのく」は「間引く」の意味で、主に北信濃で使われる方言らしいです。
ググってみると、うろ‐ぬ・く【疎抜く】、おろ‐ぬ・く【疎抜く】というのが辞書での解説。そういえば、どかす ことを のかすというが、これも方言かな~(^^;

2021.05.02 細かなことが気になる親父 記