太陽光発電パネルが敷き詰められた畑にあった縄文時代の遺跡の標柱。
たまたま地主がいたので聞いてみたのですが、頼まれて設置許可しただけで内容は知らないとのこと。
気になって調べ始めたら昔の遺跡一覧(昭和50年代)にはなくて、さらに気になる。
ここは土砂災害危険地帯なんだけど、縄文時代からあるってことは最近危なくなったのだろうか。
暇にまかせて(相手は迷惑でしょうが)県や市の文化財担当に問い合わせると、結論としては平成の時代に「試掘調査が実施された」という記録はあるが詳細は分からないとのことだった。また標柱は、平成の大合併の際に一気に建てられたらしい。
いずれにしても「今」分からないということは、この先も分からない可能性が高い。
救いは「範囲未確定」という記録だけは公にされているので、もしかしたらいつの日か
細かな事が気になるお役人さんが出てきたら本格調査がされるかも知れない。
しかし・・どんな根拠で「縄文時代」としたのか気になるな~。
2021.10.07 細かな事が気になる親父記