テレビからリポビタンDXのCMが流れていた。
聞こえてきたのは私と同じおじさん発音の「デーエックス」。
気になりましてググってみたら、リポビタンDからある割と有名な話のようで、元々のリポビタンDが「ディー」ではなくて「デー」だったので、「デーエックス」であっているようだ。 知らなかったな~。
Wikipediaによれば
Dは、ディーではなくデーと発するのが正しい。公式Twitterによれば「ドイツ語の発音であるため」である[6]。公式見解では「デリシャスなどを意味する」だが、社史では、先行商品「タウローゼC」、またこれとは別の「リポビタンC」に続くものという記号的意味でDを付したとある[7]。
とあるし、J-Net21には
商品名「リポビタンD」のうちリポビタンは、脂肪分解を意味するリポクラシスとビタミンとを組み合わせた造語。Dは、「タウローゼC」に次ぐ製品のDではなく、開発記号。A・B・C・D・E...と、複数の試作品がつくられた中で最終的にDに決まり、医薬品なのでドイツ語読みで「デー」とした。
とある。
それぞれ納得するような説明ではあるが、細かなことが気になる親父としては一つ新たな疑問が湧いてきた。
先行商品の「タウローゼC」のCはどう発音していたのだろうか・。
こちらも「シー」ではなくて「ツェー」だったのだろうか。
参考:ドイツ語の発音
気になるけど揚げ足取りみたいになりそうだし、英語もドイツ語も出来ない親父としては、ここまでにしておこうと思う。
2021.10.19 細かなことが気になる親父記