同じ県内で比較的近い距離にある「鹿教湯温泉」。
江戸時代から湯治場として栄えてきたという。湯治場のイメージが強くてこれまで訪れる機会がなかったのですが、コロナ禍での県内旅行、一泊5000円引きとなる信州割もあるので1泊2日で近くの日帰り温泉も含めて訪れてみることにしました。
①東御市の日帰り温泉→②鹿教湯温泉泊→③別所温泉の日帰り温泉の行程です。地図的な位置はこんな感じです。
今日ご紹介したかったのは、宿泊した鹿教湯温泉の「河鹿荘」の別館。
別館は湯治客用の施設なのですが、本館の道向かいにあり、宿泊者の貸し切り風呂としても利用します。また、本館の風呂が19時から21時まで内風呂・露天とも女性専用になるためこの時間に利用したい男性が使います。
ネットで河鹿荘と検索すると福島県の心霊スポットとなっている同名のところがヒットしますが、こちらとは別です。
とはいえ、ちょっと夜一人で入浴するには怖かったので書き留めることとしました。
①夜の外観 緑っぽい光が怪しいです
②玄関入口
③玄関
④左側の暗い階段を下ります
⑤薄暗い廊下
⑥脱衣所(女性用は脱衣所の電気つかず、貸切にするなら男性用を)
壁紙の一部がはがれ、トイレドアのしみもちょっと不気味です。
⑦脱衣所の床がペコペコへこみます。
⑧お風呂です(写真は昼に入った時のものです)夜は早々退散しました。
ヒヤパ (id:hiyapa)さんの廃ログには及びませんが、一人風呂はちょっと怖かったです。
宿のHPはこちらです。
一口メモ:鹿教湯温泉全体がやや寂れた感あり。大江戸温泉施設が二つあるが一番立派な施設は病院でした。当宿もかなり古くなっていてるのは良しとしても、壁紙が破れっぱなしの所が多いとか使えないお風呂があったりとか、せめてメンテはして欲しいな~。
温泉街でスタンブラリーをしていましたが、一か所だけ遠くて分かりにくかった。プレゼントはクリアファイル一枚。病院にお世話になって湯治療養でもしない限りもう行くことはないでしょう。
東御市にある「湯楽里館」のHP
一口メモ:入館料510円と格安な上、HPにあるクーポンを提示することでバスタオルセットが無料で借りられます。露天・サウナも付いてこの価格はお得です。露天風呂からの
眺めも良いのですが、湯船に入ると見えないのがちょっと残念かな~。
別所温泉にある「あいそめの湯」のHP
一口メモ:サウナはないですが、露天があって入館料500円と格安。
車の場合、別所温泉街の駐車場は全て有料なので、無料のここに停めて街の散策や北向き観音の参拝もありかも。温泉街自体はそれなりに活気があります。
2021.11.08 細かなことが気になる親父 記