昨日は140年ぶりといわれていた部分月食。私のスマホでも何とか撮影できました。
その時、地元テレビで放送されていたのがこれ。
次に同じ位の深い月食がみられるのは2086年とのテロップがあった。つまり、次はもう私は見れないだろうと思った。
でもまてよ、月食はそれほど珍しいものではないとも聞いたことがある。
ちょっと調べてみたら、なんと、来年2022年11月8日に皆既月食&天王星食があるようです。「次に同じ位の深い月食」が2086年ということなのだろうか。いやいや皆既月食は部分よりもっと深いんじゃないだろうか。テレビも面白い紹介するものだ。惑わされた人も多いのではないだろうか。とすると、冒頭の140年ぶりも怪しいな～(^^;
ググッていて分かったのは、月食については今小学校４年生で勉強するようです。
図で説明され分かったようなつもりになっても、いざ月食をみていると今太陽はどの位置にあるのだろうと実感できない。昔の人は毎日の観測でこれらを導いたことに改めて感服する。しかし、ガリレイが「それでも地球は動く」とつぶやいたのが1633年と、まだ400年弱しか経っていない。知識として理解することと、自分で実感することには天と地ほどの違いがあるだろう。私はまだ実感としては感じられていない。たぶんこのまま感じられることもないだろうな～(^^;
日食・月食についての説明はここが分かりやすかった。
