細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

大相撲で気になる細かなお話 

大相撲も今日千秋楽。信州出身の御嶽海が気になります。

相撲のちょっとしたお話です。以前にもちょっと触れたことがありましたが、言葉だけでしたので改めて画像を添えて紹介します。ご存じの方はスルーして下さい。

〇お相撲さんにタオルを渡したり、土俵をはいてくれている人(呼び出しさん)の座っている白いイス。実は発砲スチロール製なんです。ぶつかっても危なくないように。

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〇仕切りの時計係(時間ですの合図を出す人)は、テレビを見て土俵の向こう側左端に座っている審判です。時間になると右手を小さくあげて合図をしています。

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今場所、新たに自分の中でモヤモヤしていたことが分かりました。
気になっていたのは、行司の呼び出しです。
一つは東から呼び出す時と西から呼び出すことがあること。
二つ目は行事が四股名を読み上げる時に何か呪文みたいな言葉を四股名の前に付けていることでした。

今はネットがあるので便利ですね。ググるとすぐに見つかりました。

一つ目の呼び出しの順番は、初日から東西東・・の順番だったこと(今日は東から)。

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二つ目の四股名の読み上げの前の呪文は「かたや」と「こなた」だったこと。

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辞書では1 相対するものの片一方は。「片やベテラン、片や新人」2 相撲で、取り組みに際し、行司が先に呼び上げるほう。後からの力士には「こなた」(此方)と言う。
「こなた」は「こちらは」のイメージでした。
これを知って改めて呼び出しを注意して聞いていたら、木村 玉治郎のは何となくそれっぽく聞こえたけれど、式守伊之助の言葉は聞き取れなかった(^^;

あと、過去記事ですがこちらも気になります。

さて、御嶽海の優勝と大関昇進は同時に実現するか・・
・・・・・頑張れ御嶽海!狼少年の汚名を晴らして欲しい。

2022.01.23  細かなことが気になる親父記