老健に入所した後期高齢者の確定申告をしていてふと疑問が。
そんなことも知らなかったのかと言われそうですが、実際に直面するまで考えたこともなかったので老健備忘録第一弾として書き留めておきます。
少し前に自分の確定申告での医療費通知についても書きましたが、病院にかかったり薬代等に支払った医療費については協会けんぽは10月分までが一覧でお知らせがきます。
これは後期高齢者医療も同じなのですが、今年なぜか通知がきません。
医療費控除は大きいので問い合わせすると、なんと利用実績がないというのです。そして介護保険を使っていませんか?と・・。
どうも昨年は一年を通じて老健にお世話になっていたので、後期高齢者医療保険ではなく介護保険を利用していたことになり、介護保健と後期高齢者医療保険の併用はできないということでした。根拠法までは調べられなかったが間違いはなさそうです。
・・となると、薬代とかはどうなっているのだろうとの疑問が。
高齢者ともなると薬はお友達でそれなりにかかるはずなのに、毎月施設に支払っている請求書に薬代の名目はなかったことに気がつきました(呑気だねと言われそうですが)。
施設に問い合わせて請求漏れですとも言われるとぞっとするので、まずは自分で調べてみることに・・。
するとなんと・・・薬代は施設側の負担とのことでビックリ。
介護保険サービス費に込み込みで含まれているということのようです。
さらにいろいろググッていると、それ故の問題もあるようです。
つまりあまり高額な薬代がかかる場合、入所を断られるケースもあるというのです。悩ましい問題というか課題のように思います。
今回、薬代について記してみましたが、老健を利用するときに私が特に知りたかったことをまたまとめてみたいと思います。
2022.02.20 細かなことが気になる親父 記