細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

国道19号線片側通行のその後

長野県長野市松本市を結ぶ国道19号線、昨年7月から近い距離で2か所で片側通行が行われていた。

そのうち篠ノ井小松原の片側通行は今年2月1日に全面交通開放となり、日々の通行は非常に楽になった。一年遅れの善光寺の御開帳が現在開催されていて、この連休は混雑が予想されている。

もう一か所の信州新町道の駅と水篠(みすず)橋間の道路陥没に伴う片側通行はまだ継続中だ。長らく太い鉄管を繋いだものを敷設していたがどうやらその工事は終わり次のステップに入った模様である。

当初の予定だと完成まで2年はかかると言われていたのであと1年はかかりそうだ。
不思議なのは先の小松原の片側通行時は大渋滞で片側500メートル以上車がつながっていたのが、同じ近くの19号でありながら水篠橋の片側通行は長くても50メートル位で待ち時間は短くて済んでいることだ。

想像するに片側通行を避けて、長野から松本方面にこのルートを利用する人が少なくなっていて、かつ途中から白馬・大町方面に抜ける人が多いのだと思う。

これからの観光シーズン、利用される方への参考になれば幸いである。

2022.04.28 細かなことが気になる親父 記