細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

胡椒(コショー)を置いていないラーメン屋に初めて出会った(^^;

少し前に当地に開店した「無化調」を売りにしたラーメン店、先日妻と初めて出かけました。オープンまもないということで並びも覚悟したのですが、かなりスムーズに入ることができた。

私は醤油、妻は塩ラーメンを注文。それぞれ850円とちょっと高めの価格設定。

カウンターに座ると目の前に「つけ麺の指南書」なる張り紙があった。
最初は麺だけで、次に塩を少しつけて麺を味わって欲しいと・・。

カウンターに置かれている調味料置き場をみると3種の入れ物があった。
確認すると・・「塩」「なんかの瓶」「七味」、なんかの瓶はもしかして醤油?と思いながら少し味見をしたら「酢」だった。

ラーメンだけでなく「しゅうまい」も売りのようなので「酢」か・・。

しかし、私達のカウンターだけでなく周りを見渡しても胡椒がないのである。
そうこうしている内に出てきたラーメンがこちら。醤油のゆで卵はLine友達追加での無料サービス。

店員さんも忙しそうなので、聞くこともなくこの日は胡椒なしで完食した。

ただどうしても気になったので、私の参加しているFacebookのラーメングループに投稿しながら胡椒がないことも書いてみた。

すると管理者から「頼めば出してくれるよ」とのコメントとともに、他のメンバーからは「胡椒そのものを否定」するコメントがあった。

ネットでググってみると、この胡椒をかけるかけないには色々な意見があった。ま、好みの話であるのでいらない人はそれでいいし、少なくとも最初からかけないで店主の味を尊重するといった所が大人の回答なんだろう。

でも「七味」は良くて「胡椒」は許せないとの話はどうもしっくりこない。七味派も多いようだけど・・。あの「幸楽苑」には違う理由で七味がない。

これまで多くのラーメン店に行ったが、胡椒がない店は初めてだったので、最初は

「頼んで出すぐらいなら最初から置いておいてよ」とか
「頼まれても当店ではそのまま召し上がってくださいと出さない」とか

とも思った。特に普段は追加調味料を使わない妻も味がお気に召さなかったので胡椒が欲しかったようだ。

ただ、時間を置いてこうして書いていたら、
 この店主としては「ラーメンは胡椒を使わずに食べてみて」
それでも欲しければ「拒否はしなくて提供はするよ」ということなんだろうと理解することにした。

ただ必ずしも店主の想いと味が我々に合うとは限らないのでマイ胡椒をこれからは持ち歩くことにしようと思う。持ち歩くとしたら八幡屋磯五郎のこれかな・(^^;

ラーメンと相性の良いブラック&ホワイトペッパーにオニオンのコクと香り高い柚子、青海苔を加えました。麺やスープにふんわりと絡み、味を引き立てます。

人生色々、ラーメン色々、調味料も色々だ~
皆さまは、ラーメンに胡椒あり派なし派?それとも七味派でしょうか・・

私は醤油・塩系には胡椒、味噌味には七味です(^^)/

2022.06.10 細かなことが気になる親父 記