細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

888袋目:喜多方 担々麺 

インスタントラーメン 888袋目は、

 喜多方 担々麺  

 株式会社五十嵐製麺     賞味期限2022.09.18(令和4年)

同社の本シリーズで初登場となる。五十嵐製麺さんは他の商品も多く
手掛けているが、同社ホームページにある数少ない同社の品である。
同社の特徴の別茹でなのでここではインスタントラーメン風となる。
今回あらためて担々麺とは何か考えさせられた。まず具なしでも担々
麺といえるのだろうか。調べてみると元々の中国ではいわゆる汁なし
担々麺で茹でた麺に辛味の強い具をのせたものだったようだ。それを
「日本の四川料理の父」と呼ばれた陳建民(ちんけんみん)氏が日本
人向けに汁ありを始めたという。とすればこの品は喜多方ラーメン
担々麺風味とでもするのが良いように思えてきた。 完食度:90%

<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってからは、主に好きな醤油味に絞って購入・食しています(800袋頃からは、みそ・塩系も多くなりました)。また、701袋目からは麺とスープの画像も掲載し、私の完食度を入れました。麺完食で80%、スープも完飲で100%が目安です。