細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

はま寿司「かんぴょう巻き」の四つ切り六つ切り話 

最近「スシロー」から「はま寿司」に乗り替えて気になったことが二つ。

一つは以前案内していたペッパー君がいなくなり非接触型の受付機が二台になっていたこと。ちょっと非接触の感度が良すぎる感があるのと、受付と発券が同一機械で行われていることから戸惑うお客をよく見かける。

即発券の場合は良いのだが、呼ばれて発券する場合も同じ機械なので受付する客と交差するのと二台ある機械のどちらに行くかが慣れないとわかりにくい。スシローでは呼ばれて発券する場合は違う機械で行われている。ペッパー君の再登場を期待したい。

二つ目が今日の本題になる「かんぴょう巻き」の切り方が写真と違うことだ。
こちらがメニューの写真

そして出てきたのがこちら

そう・・写真は四つ切りなのに出てきたものは六つ切りとなっている。
ま、スシローのメニューで一定しない「かんぴょう巻き」が食べられるだけでも良いのだけどそこは細かなことが気になる親父、はま寿司さんに問い合わせしてみた。

すると・・以前は全店包丁で切っていたため四つ切りで、メニュー写真が四つ切りとないるとのこと。そして現在は包丁で切っている店と、巻きカッター機器を導入している店で切り方に違いがあって、機器導入店舗は六つ切りとなっているとのことだった。

あらためて各回転すしのメニュー写真を比べたのがこちら。

いずれも基本は四つ切りで提供しているようだ。よくみるとはま寿司さんのHPには
店舗によって切数が違うとのコメントも確認できた。

でも・・細巻きって、本来というか回らない寿司やさんで食べると四つ切り六つ切りのどっちだろうと新たな気になることがでてきた。

少し調べているとちょっと面白いことが分かった。

〇かんぴょう巻きは江戸前ずしの中の定番ネタとして欠かせない一品。
 当時、のり巻といえばかんぴょう巻きを指していたという(農林水産省HP)
〇四つ切りにするのはかんぴょう巻き位であとは六つ切り(将太の寿司より)

ん~。各回転寿司さんはたぶん細巻きは手で切って盛り付けしていて四つ切りが多いのだろうか。巻きカッター機器を調べると確認した限り六つ切りか八つ切りだった。

ま、昔はともかく今は何が正解ということもないんだろうな~

ちなみに一週間後にもう一度行ったら、なんとメニューが6つ切りに変わっていた(^^;

すばやい対応に敬意を表しますm(_ _)m

2022.11.13 追記
超久しぶりに「かっぱ寿司」に行ったら、四つ切りでした(^^;

細かなことが気になる親父 記