私は時々ですが自分でカレーを作る時があります。その際には、ルーの箱に書いてある作り方をみて作っています。作る度に不思議に思っていたのは、どのカレールーにも決まってルーは火を止めてからと書いてあることです。またすぐに煮込むのに何故いったん火をとめる必要があるのだろうと・・。今日はそんな疑問を調べてみた備忘録です。
よく料理をされる方々には愚問なのかもしれません(^^;
調べ始めると情報は沢山ありました。同じ疑問をお持ちの方も一定数は存在するようで自分だけではなかったかと妙にホットしました。
1.結論としては、火が付いたままの鍋に入れると温度が高すぎてルーがよく溶けないことのようです。ハウス食品さんの説明ではルーに膜ができてしまうと書かれています。
2.では何故膜ができてしまうのだろう。どうやらルーの中にある小麦粉のでんぷんが悪さするからのようです。S&Bさんのカレー作りのワンポイントにありました。
3.ではデンプンとは何だろうがこちら グリコさんのホームページにありました。
とろみをつける時にデンプンを入れる場合、水に溶いてからいれないとダマになってしまうと同じようなことなんでしょうか。
4.でもでも、カレーのルーを作る工程では小麦粉は高温で炒められているのに、デンプンは固まらないのだろうか?
5.たぶんだけど、グルテンのように水がないと反応しないのかもしれない
ん~ これ以上は難しくてだめかな(^^;
そういえば、インスタントラーメンのスープを火を止めてから入れることを推奨しているのも、同じような理由なのかな~と思ったが・・ちょっと趣旨が違うようだ(^^;
こちらの記事で詳しく調査されていたので残しておきたい。
細かなことが気になる親父 記