ここ信州では、りんごの「ふじ」という品種の収穫が始まりました。昨年は春先の天候不順で不作だったようですが、今年は大きめの密が入ったりんごになったようです。
ドラパパも妻の実家に収穫の手伝いに行ってきました。
収穫する時に注意が必要と教わったのが、りんごの軸(絵の頭の部分)を残すように取るのが大切とのこと。あるとないとで商品価値が変わるそうです。
ど素人のドラパパが取ると、うまくいったり失敗したりといくつも軸が取れてしまいました。手伝いに行ったのか損をさせていったのかわからないと言われそうです。(^^;
すると妻がこんなのがあったと可愛いりんごを私にみせました。
もし私がもいでいたら・・きっと分離してしまっていたと思います。実家のプロに見せるとやはり珍しがっていたので、結構レアなりんごだったかもしれません。
私は一日だけの手伝いでしが、これからしばらくは収穫作業が続くようです。
ところで、りんごの頭の軸を何と呼んでいいか調べていたのですが、なかなか明確なものがみつかりませんでした。こちらで「軸」とあったので軸と書かせていただきましたが、正しくは違う名前があるようです。
どうも「果梗」(かこう)が正式名称のようです。(^^; でも、使ったことがないのでかえって?となりそう。自分達のあいだでは「軸」で良いかな。
後、りんごの種類で「ふじ」と書きましたが、スーパー等での贈答品用のりんごの注文用紙には「サンふじ」と書かれていることがほとんどです。「ふじ」と「サンふじ」は違う品種なのかちょっと気になり調べてみました。すると・・・
すると・・品種は同じで有袋にするか否かの違いだけだったようです。とすると、実家で「ふじ」と呼んでいたものは、今は「サンふじ」が正しいようです。
そういえば、昔は実家でも袋をかけていた時もあったような気がするけど、「ふじ」の栽培が主流になり無袋が殆どになったのかもしれない。
細かなことが気になる親父 記