細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

箱入りラーメン、ネットの写真と比べたら「風」が付け加わっていた話。

娘婿がゴルフの景品でもらったと私にくれた。私がインスタントラーメンマニアと知ってはいるんだけどこれは「生」と書かれている。従ってカウント外にはなるがせっかくなので食べてみて気になった話です。

ネットで検索すると、イベント コンペ 二次会 景品用としてヒットした。

名前が凄い。「至福の逸品」「古今東西らーめん食べくらべ」期待は高まる(^^;

箱を開けてみると・・・・まず一回目のがっかり 麺が一種類しかない。


札幌・喜多方・東京・和歌山・博多の日本の名物ラーメンと謳っているが麺が一種類しかない。

箱をよく見なおして二回目のがっかり・・ 「風」が付記されていた。
こちらはネット上の商品パッケージだが、例えば「喜多方・しょうゆ」が「喜多方・しょうゆ風」にだ。

実際のパッケージはこちら

」を付けるのはインスタントラーメンでもたまに見かけるが、何か指摘でもあって変えたのだろうか。

そしてスープの袋を手にして3回目のがっかり 塩以外が粉末スープだ。これまでインスタントラーメンを食してきたが、スープが液体のものは大抵は旨いからだ。

今回、妻が札幌・みそ、私が喜多方・しょうゆを食してみることにした。
これまでがっかりしか書かなかったが、驚いたことが一つあった。それは茹で時間だ。
強火で30秒、中火で1分と、これは別茹でのインスタントラーメン風よりかなり短い。
そして・・喜多方・しょうゆ風は予想とは違い結構おいしくいただいた。
具は家にあった適当なものだが、左喜多方しょうゆ風が右が札幌みそ風となる。

そして最後に、またインスタントラーメンとは何かを考えさせられる一品でもあった。
ドラパパ的インスタントラーメンの定義①~⑤に照らしてみると・・④の袋麺であることを除けばほぼ該当してしまったからだ。賞味期間も常温で 90日あり、茹で時間などは
より短い。「生」と書かれていなくて、中が個包装だったらカウントできたかも。

ま、「風」には驚いた話でした。

細かなことが気になる親父 記