信州の郷土料理としてはちょっと名が知れているかもの・・「おとうじ」
一番イメージしやすいのはこんな感じのもの「とうじそば」とも言われる。写真は信州では中信地区になる松本のお店のもの。北信地区だけとは限らないようです。

これに対してという程の物ではないが我が家の「おとうじ」はこちら


竹で出来た網"とうじ籠"も使わないし、そばではなくて「ひやむぎ」を使っている。
でも何故か昔から「おとうじ」と呼んでいた。思い起こせば昔老親がいたころは「とうじ籠」も使ったこともあったけれど、面倒なので省略してさらにはそばより扱いやすい「ひやむぎ」に変えていったのかもしれない。そばを「投げる」つまり「投じる」が語源のようだけれど、いやいやちょっと調べると奥が深い。こちらは県のHPから。
県では「おにかけ」として紹介していて、地域によって「おとうじ」とも呼ばれているとしている。しかも・・そばではなくて我が家に近い「小麦粉系」である。

この記述をみると、我が家の「おとうじ」は「おにかけ」に近い。ひやむぎをゆでておいて食べる間際に別に作った汁に「投じて」汁も具もあわせていただく。煮込みうどんを食べることも多いが、「おとうじ」は別の食感で週に1回は食べているかな。
「お煮かけうどん」というのもある。我が家のは「お煮かけひやむぎ」って感じだ。
北信で有名でせっかくグルメにも出たそば信さんでは、「おとうじそば」としてそばでなおかつみそ味で提供しているようだ。もちろん竹かごは付いていない。どこかのサイトで読んだが、今は醤油系が多いが昔は味噌系もあったらしいので昔ながらなのかも。
ま、こうなると何でもいいような気になってくる。先のそば信さんの近隣の村にはさらに「おぶっこ」なるものもある。何でも「ぶっこむ」が語源のようだ。投げるはおとうじに似てはいるけど、ちょっと違った食べ物となる。
信州(北信)にこられることがあれば是非味わってみてください。
記事中のそば信がある道の駅とおぶっこの道の駅の位置関係はこちら

でも我が家の「おとうじ」風なら簡単に作れるのでよければお試しください(^^;
細かなことが気になる親父 記