現在家の屋根の塗装をしているのですが、足場を組み終わった後は毎日一人の作業員が高圧洗浄・塗装作業をしています。その人は東南アジア風の顔立ちのお若い女性です。専門職に年齢や性別・国籍による偏見はいけないとは思いますが、梅沢富美男氏のCMみたいに本当に大丈夫かと心配になってしまいます。(^^;
ただ心配になるのは外人の若い女性だからという訳だけでもないのです。
こちらは作業現場に掲げられている危険予知のボードです。ご存知の方は多いと思いますが多くの企業の作業現場で取り入れられていて、毎日の作業の危険を予知して安全に作業を進めるためのものです。
先に記したように、ここ何日も作業をしているのは彼女一人です。ところが作業員はずーと2名と書かれています。気になって発注先責任者に聞いたところ、当面一人作業の予定なので記載間違いとのことでした。 ふーん。そうきたか。
でも、一人作業で「声をかけあう」って?だよねというと・・
「お恥ずかしい限りです」との回答。ま、危険予知は形骸化しているということかな。
悪質な塗装業者も多いと聞くので、我が家を施工した大手住宅メーカーに発注しているのですが、実際の作業はまた請けの零細企業が担当していることが殆ど。塗装漏れや塗料のタレ等もありそうなので、注意してみていきたいと思っています。
細かなことが気になる親父 記