細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

愛すべき信州の方言:「ちーしんだ」と「ちだらまっか」

最近、歳のせいかちょっとしたことで青あざ(内出血)ができやすい。へたすると全く気が付かない(ぶつけたりの記憶なし)うちに出来ていることがある。

家内も同じでようで、先日「また ちーしんだ」とぼやいていた。今日の話は青あざというよりこの「ちーしんだ」の話。どこの地域にも方言は沢山あるけれど、これは信州の愛すべき(私だけ?)方言だと思っている。なんか言い得て妙というか味がある。

青あざを指す方言は全国にも色々あるようで、こちらのサイトでも紹介されていた。

これって方言だったんだ!|スタッフブログ|千葉、茨城の注文・新築住宅はウィズホーム

新潟県でも「死んでる」というみたいだけれど、「ちーしんだ」「ちーしんでる」はなかなか面白いと思いませんか?。

信州の方言は色々あるのですが、もう一つドラパパ的に気に入っている「血」がらみの方言があります。それは・・「ちだらまっか」。血だらけで真っ赤になっているというそのままの意ですが、血だらけは赤いに決まっているのにあえて重ねているところが面白いと思っています。昔、東京で話したらウケました(^^;

知らなかったのですが、先月の2月18日は「方言の日」とのこと。今日の記事を書く前にググッていたら県のフェイスブック記事に信州の方言の一部が紹介されていました。

これらは、使っていないものも少しありますが有名どころでほぼわかります。
当地のラジオ番組の中には、さらに「おらほ語」としてマイナーな言葉を紹介しているコーナーもあり、県民の中でも盛り上がっています。
また機会があれば他の方言も紹介してみたいと思います。

細かなことが気になる親父 記