NHKの新しい朝ドラ「あんぱん」が始まった。アンパンマンの生みの親やなせたかし氏の妻を描く物語のようだ。前作「おむすび」が不調だったが今回はどうかな。
今日妻と見ていたら幼いころのやなせと主人公がシーソーをする場面があった。私もそうだし子供の頃はみんなやっていた遊びだと思う。
今回この場面が最初に気になったのは妻だった・・私の悪い癖がうつったか(笑)
え~「ギッタン バッコン」じゃないの・・と。確かに音声でも字幕でもテレビでは「タン」と「コン」が入れ替わって使われている。そういえば私も妻と同じように「ギッタン バッコン」と言っていたような気がする。
こうなると気になる。今は便利なものだちょっとググるとそれらしき解説があった。
ここでは大阪弁として朝ドラでつかわれていた「ぎっこんぱったん」を紹介しているが、関東では「ぎったんばったん」と音が転倒しているという。また全国にはさまざまな言い方があるようだ。ちなみにおらほは関東と同じということか。
でも今回の朝ドラの制作は大阪ではなくて東京のはずだ。またWikipediaによれば脚本を手掛けた中園 ミホ氏も東京の方である。ただ史実とすれば、やなせ氏は小学校時代は高知県で過ごしたというので高知での使い方に合わせたのかも知れない。いや、単にそれが一般的と思ったのかも。
それにしてもちょっとググると色々でてきた。
こちらは童謡・唱歌として紹介していて「ぎったこんばったん」
こちらは最近の橋本市の公式チャンネルの歌(スクショ)で、「ぎっこんばっこん」と両方同じ「こん」となっている。
そしてこちらは当地と同じ「ぎったんばったん」の絵本である。
いや~色々だ。もう少し調べればいい夏休みの自由研究になるかも知れない(^^;
ま、アラ古希親父としては色々あってみんな正解ということでとどめておこう。
細かなことが気になる親父 記