意図は無いですが、プロモーションに当たるかも知れません(^^;
減塩に気を付けるようになって、夜の酒のつまみに何がいいか色々と物色。これまではポテトチップ系が多かった。それも「うすしお」ではなくガツン系。
最初は無塩のナッツ系を試したが、歯もガタがきていて食べにくくこちらを試し買い。
むちゃくちゃ塩分少なくて黒糖の甘味が美味しい。ただ量は少ないもののアーモンドがやはり歯に手強かった。それ以外は小さくて食べやすいので、アーモンドは妻に任せればこれも継続候補の一つとはなる。その後スーパーを回る中で見つけたのがこちら。
塩分も袋全部で0.5g程度なので10回に別けて食べればかなり控えめになる。量もあり安いのも嬉しい。食べても歯に優しく、ほんのり甘味も感じられた。 こめはぜと書かれていたが、これをみた妻が、これ「とっかん」だよね。昔良く食べていた、とのこと。同じ信州育ちだが私の記憶にはなかった。なんでも米を持ち込んでドッカンという音とともに作ってもらっていたという。そこで気になって少し調べてみることに。
この人参に似た袋に入ったお菓子は読者の皆さまもご存知の方も多いのでは。そういう私もこれだったら昔食べた記憶があり、こちらの商品は「ポン菓子」と銘打っている。
原料や作り方は同じようなので、「こめはぜ」の「はぜ」は爆(は)ぜるからきていて、ポンやとっかんは作る過程の音から名付けられているのではないかと思った。
そしてもう少しググッていると、全国で色々な名前で呼ばれていることがわかった。これによれば妻のいう「とっかん」は長野・群馬での呼び方らしい。
地域によって呼び方が異なるお菓子って面白い。減塩の酒のつまみ探しから思わぬお勉強させていただきました。以下に長野県で唯一の「とっかん屋」を題材にした記事があったので備忘録としておきたいと思います。
細かなことが気になる親父 記