草むらのあちこちに泡をみかけるようになった。昔からあったけれど何か今年は目につく。降雪量を予知するといわれるカマキリのタマゴは有名だけどあれは秋のころ。
今更ながらだけどちょっとググってみた。草・泡だけで結構ヒットした。
なんでもアワフキムシのおうちのようだ。成虫にあるまでこの泡の中で暮らすらしい。
泡を触ってみれば中に居るそうだけどちょっと触る勇気はない(^^;
さらにググっていたら、泡をつくる動画をみつけた。いや~ほんとになんでもネット上に情報があふれているんだと改めて関心した。
ただ農家さんにとっては害虫らしい。虫そのものに害はないらしいが、アワフキムシは、導管液のみをエサとして生きているという。導管液とは、植物が根系を通して摂取する土壌からの栄養分やミネラルが溶け込んだ液体とのこと。つまり植物の栄養源を食べてしまうようだ。また、植物にとっては致死的な植物病原性細菌、ピアス病菌を媒介するようです。こんなのが田植えを終えたばかりの稲の苗についたら脅威でしかない。
何か今年はやけに目に付くので農家さんにはご注意いただきたいなと余計な心配をするアラ古希親父でした。
細かなことが気になる親父 記