細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

ローソンとファミリーマートから書籍コーナーが消えていた(^^;

隣市に住む子供達に会うために出かけた時の話。
混雑を避けて幹線道路の脇道を行く途中に西友がある。生鮮品の他に孫用に子供の本を買おうと立ち寄ったのだけれど、子供用の物が一つもなくなっていた。

経営が変わると聞いていたのでそのせいかと思いながらも、さてどうしたものか。妻と話して近くのコンビニに行こうとなった。いつも立ち寄コンビニには色々な本があったからだ。まずは近くのファミリーマートへ。ところが店内をいくら見渡しても、子供の本どころか本コーナーさえなかったのだ。そう、週刊誌や新聞もなにもない。
小さめのファミリーマートだったので、このときはたぶん止めたのかな~と受け止めて、仕方ないので次のローソンに向かった。ところが、またまたいくら店内を見渡しても本コーナー自体がない

いつも行くローソンは豊富な品揃えだったので、いったいどうしたんだろうと妻と不思議がる。もう紙の雑誌類は見る人が少なくなって撤退したのかと思わざるを得ませんでした。その後、もう1つの大きなスーパーでなんとか子供本を購入できたものの、なんか気になってしまいました。帰宅後何か情報はないかググっていたら、ありましたありました。ニュース等では見聞きした記憶はないのですが、こんな記事です。

これによれば、コンビニ側というより本を扱う日販という会社の事情のようです。
今度はトーハンという会社が、ローソンとファミリーマート約3万店のうち、約2万店への配送を引き継ぐ計画とのことですが、倉庫の保管能力や輸送能力の関係で、すべての店舗への配送はできないとのこと。私が立ち寄ったファミリーマートとローソンは、どうも引き継げなかった1万店舗だったのでしょう。先の西友も関係あるのだろうか。

備蓄米で話題になりますが、流通は大事だし大変なんだと改めて実感です。ただ、
電子書籍が増えてきているとはいえ、今のところ元の書籍がなければ電子化はできないと思うのです。電子化もいいですが、印刷屋さんや本屋さんも、そして将来的には紙の漫画や週刊誌、新聞とかもなくなっていく運命なんでしょうか。
私は紙で読みたいな~ 

細かなことが気になる親父 記