ここ2か月、喉の痛みが消えない。原因はあきらかに長期連用しているタバコもどきの医薬品「ネオシーダー」だと思うけれど、なんかこれまでの痛みとは違う感じ。いや、同じなのかも知れないが、仲間が舌癌になったりしたのでもしや喉頭がん的な変な病気になっていないか不安になっているのだと思う。
不安が強くなってきたので、意を決して医者に診てもらおうと思いネットで近くの病院を色々調べ始めた。調べるはもちろん「耳鼻咽喉科」だ。
人気でめちゃくちゃ混んでいるけれど、これかなという病院を決めて妻に話すと、もっと近くで空いているところがあるよというので、その病院のホームページを確認するとなんと耳鼻科。
耳鼻咽喉科ではなくてただの耳鼻科となっていた。え?喉はだめなのかと素直に思う。
でもと思い、もう少し耳鼻科の内容を確認すると・・「のど」も大丈夫そうだ。
じゃ大丈夫か。ま、診てもらえて問題があれば紹介状を書いてもらえばいいからと行ってみると、待合室の看板にはデカデカと耳鼻咽喉科と書かれていた。
鼻から内視鏡を入れて診ていただくと、結果は耳鼻咽喉科的には問題はないとのこと。
一安心ではあるが痛みが続いていることには変わりない。使っていた市販ののどの痛みどめの飴の成分は腫れには効く成分だけど、痛みにはどうかなと10回分の痛み止め(カロナール)を処方してくれた。・・市販品とたいして変わらないけどねとボソっとつぶやいたのを私は聞き洩らさなかった(笑)
ま、同じ状態がまた長く続くようならまた来てねとのことだった。
今回気になったのは、もちろん「耳鼻科」と「耳鼻咽喉科」だ。耳鼻科でググっても検索結果は出てくるが、中をみればみんな耳鼻咽喉科だった。
この↓コラムをみると、やはり耳・鼻・のどは、セットのようだが、面白いことにこの先生も「耳鼻科」と使っていた。
ここからは推測だけど、たぶん耳鼻咽喉科が正式で耳鼻科は略しているだけなんだと思う。専門医で「耳・鼻」だけというのはなくて「のど」もセットだからだ。
ただ、私のようなトンチンカンがいると、のどの痛みを訴えている患者がこの病院では診てもらえないと他の病院に流れてしまうかもしれない。私としては空いていてありがたいのだけれど、ホームページの修正を意見具申させていただいた。
細かなことが気になる親父 記