細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

保育園児と年寄りが同じ空間で遊ぶ場所

遊びに行った孫にせがまれてショッピングセンター内のゲームセンターへ。
はまっているのは釣りスピリッツという体験型ゲームだ。

いつもは親と行っていて貯めてあるコインを使って遊んでいるようなんだけど、貯めたコインを使うには暗証番号と指紋認証が必要ということでジジは現金でコインを購入した。1000円だと165枚(たぶん)だけど1300円なら400枚というので1300円を選択。

これまでも何回かやったが、強い竿や電気ショックを多用するとみるみるコインがなくなってしまう。昔自分の子供には100円玉2枚だけだよと言って遊ばせていた頃に比べたらえらい違いだ。特にクレーン系はもはや大人の遊びだ。

孫も腕を上げたのか、大汗かいて満足して自分からやめると言った時にはまだ200枚くらいのメダルが残っていた。メダルを持ち帰ることはできないので、ジジが改めて店員さんにお願いして私の暗証番号と指紋認証の登録をした。期限は60日だというのでもしかしたらもう使うことはないかもしれない(^^;

そんな時、大量のコインをキープしているお年寄り二人をみた。画面のコインの数は4桁、4・5千枚はあるようにみえた。私ももう立派?なアラ古希親父の高齢者だけれど、たぶん70歳台後半の爺さん仲間だった。保育園児と80歳近い爺さんが同じ空間で遊んでいることが、ある面驚きでもあり何かいいな~とも思えた。

年寄とゲーセンについてググってみると、もう15年も前から話題になっていたようだ。

検索画像もいくつも出てきた。

熱中症が心配されるこの季節、自宅にこもっているより冷房が効いた涼しい場所で、多少の頭の運動と手の運動にはぴったりではないだろうか。パチンコ・パチスロで身上を潰す人も多い中、よっぽど安く済んでいい遊びだ。今はオンライン対戦もあるので麻雀や将棋だって一人でできる。先の記事にもあったが交流の場にもなりうるのだろう。

私の住む田舎にはゲームセンターはないけれど、交流の場を考えるヒントになるかもしれないと思った。私がパソコンで将棋や麻雀を楽しむように(^^;

細かなことが気になる親父 記