素人アラ古希親父の消費税備忘録
消費税は間接税で最終負担者は消費者で納税義務者は各企業だという。

食料品にかかる消費税の一時凍結とか廃止とかが議論されているけれど、消費税の仕組みそのものに疑義をもつ人や政党も多い。先日の国会での参政党と財務大臣の議論は大変興味深く視聴させていただいた。
素人アラ古希親父が特に気になったのは2点。
一点目は、納税事業者は例え最終的に赤字決算であっても消費税は納めなくてはいけないということ。しっかり仕入れとか人件費とかその費用を価格に反映できていれば問題ないが、そもそもそれができていれば赤字になることはないのだから、価格に転嫁できていない企業が多いということだろう。決算セールとか特売とかで原価割れで販売しても売り上げから逆算した消費税分は納めなくてはいけない。
二点目は、仮に食品の消費税が一時的に減税されたとしても必ずしも値段が下がるとはいいきれないということ。こちらの方が一消費者のアラ古希親父の今一関心事。
岸田総理時代からそんな議論というか考え方はあったようだけど、浅学な私はすっかり減税すれば価格が下がるものとばかり思っていた。
ま、下がる品もあるかもだけど、今の販売価格で利益があまり出ていないところは税込み価格を税抜き価格と表示を張り替えるだけで、販売価格はそのままとなるかも(^^;
ちょっと意味合いは違うかもしれないけれど、飲食店で食べる場合と持ち帰りで消費税額が10%が8%になるという何とも奇妙な仕組みも未だによく理解できない。
こちらは「すき家」さんのメニュー 店内も持ち帰りも並盛の値段は同じ450円。


え! 持ち帰りは8%じゃないの?と当初は思ったけれど、同じことをマクドナルドさんでもやっている。 つまり、店内とテイクアウトで税抜き価格の方を変えているのだ。

企業側が分かりやすさを優先したのだろうけれど、このことが1000円で売りたい商品に10%の消費税を上乗せして販売しているのではなく、1100円で商品を売ったら100円を消費税分として計算するだけということの証左なんだろうと思う。似ているけど違う。
やはり仮に食料品の消費税を一時的に廃止しても、最終飲食店は仕入れにかかった消費税を清算できなくなるのでやはり税込み価格1100円を税抜き価格1100円と表示を変えるだけになりそうに思えてならない。あ~あ
国会議員の歳費を月額5万円アップするかしないかなんてニュースも流れている。一時的な消費税減税より、年金も一律に上げてくれないかな~
細かなことが気になる親父 記