細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

元祖おみくじ って何?

初詣に善光寺に行った際に今まで見たことがなかった幟をみた。

なんと「元祖おみくじ」の文字
よく元祖〇〇というのは見聞きするが、おみくじの元祖?
知らぬまま面白い幟としてフェイスブックにアップしたもののなんか気になりググってみるとなんと実在したことがわかる。知らなかったな~

フェイスブック仲間からはポピュラーだよとの声も。知らぬは私だけだったのか(^^;
備忘録としておきたい。

いろり端より抜粋
元三大師様が観音菩薩様に祈念し授かった、五言四句の偈文(げもん)百枚がおみくじの原型だと言われています。偈文とは、観音菩薩様のお言葉です。元三大師様は百枚の偈文の中から引いた一枚に進むべき道を読み取り、数多くの人を迷いから救ってきたとされています。しかし、元三大師様がおみくじの元祖と言われるようになるのは、江戸時代のはじめ。徳川家三代にわたり仕えた慈眼(じげん)大師天海様が、元三大師様の夢のお告げにより、信州にある戸隠(とがくし)神社で偈文百枚を発見されたことに始まります。これが「元三大師百籤(ひゃくせん)」となり、番号と五言四句の偈文により、的確な指針を得られたことで広まっていきます。次第に天台宗以外でも使われるようになり、現在のお寺や神社で引くおみくじは、元三大師様の偈文百枚がもとになっていると言われています。

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