細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

1113袋目:本場北海道らーめん 函館しお

インスタントラーメン 1113袋目は

 本場北海道らーめん 函館 しお

 藤原製麺株式会社  賞味期限2024.10.30(令和6年)

同社の本場北海道シリーズのしょうゆ・みそに続く三品目となる。
以前にも記したが何故函館は塩味なのか。繰り返しになるが、どうやら起源は明治時代に遡るようだ。1854年に函館港が開港し、北海道でも最初に外国船が入港する重要な港として栄えていたという。この頃から、外国、特に中国との交流が盛んで、食文化にも影響を与え、華僑と呼ばれる中国人が、広東料理の「清湯スープ」と「塩味」を使うラーメンを函館に広めたと言われているそうだ。この中国南部の塩ラーメンが、今では函館ラーメンとして全国的にも有名になったらしい。
藤原製麺さんの麺とスープいつもどおりのおいしさである。完食度100%

<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってからは、主に好きな醤油味に絞って購入・食しています(800袋頃からは、みそ・塩系も多くなりました)。また、701袋目からは麺とスープの画像も掲載し、私の完食度を入れました。麺ORスープ完食・飲で80%、all完食で100%が目安です。