この頃テレビのお天気ニュースで「小春日和」の言葉を聞くことが多くなった。ご存じのとおり「小春日和とは初冬のあたかも春のような穏やかで暖かい日和」である。
小春日和の語源・由来 小春を「春先」の意味と誤解し、春先の暖かくなり始めた頃に「小春日和」を使う人が多いが、春に使うのは誤用。「小春」は、旧暦10月(新暦の10月下旬から12月上旬頃)の異名である。この頃には、穏やかで暖かい日が続き、あたかも春のようであることから「小春」という。そのため、小春日和は11月頃の穏やかで暖かい天気の意味となる。小春日和のほか、「小春空」や「小春凪」など「小春」のつく言葉は、冬の季語である。語源由来辞典より
ここ信州の朝も寒くなってきた。こたつもストーブも早登場している。
それでも朝散歩で日差しがでてくるとポカポカと心地よい。
我が家の「小春」も窓から差し込む日差しに包まれうとうとしている。平和だな~。
そうだ、井上陽水にも名曲「小春おばさん」があった。久しぶりに聴いてみたくなる。
もう私にとっての小春おばさんはもういないけど、小春を膝に乗せ小春日和の日差しをあびながら小春おばさんを口づさんでみたくなった。小春日和の独り言。
細かなことが気になる親父 記