細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

434袋目:寿がきや 富山ブラック

インスタントラーメン 434袋目は、

 寿がきや 富山ブラック

 寿がきや食品株式会社   賞味期限2014.07.17平成26年

富山ブラックは、富山県富山市中心部発祥のご当地ラーメンである。
始めから富山ブラックと言われていた訳ではなく、黒いスープの味の
濃い中華そばを10年以上前に県外の者が呼びはじめ、ご当地ラーメン
として有名になった。ただ、ご当地といっても富山市民の中でも好き
嫌いがあるようで、広く親しまれている訳ではないらしい。
1955年頃、富山市中心部で富山大空襲の復興事業に従事していた食べ
盛りな若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給
として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源だという。
ここ信州にも黒いスープのラーメンがあるが、色程に味は濃くない。

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<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋
を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってか
らは、主に好きな醤油味に絞って購入・食していました。
記憶だけを頼りにしているので、重複掲載もあるかもしれません(^^;
昔を振り返ることで、また新たな発見があることに最近気がつきました。201~追記