以前に稲を刈ったあとのヒコバエについての淡い思い出の話を書いた。
それから約3か月、散歩道にある刈り取った稲のイコバエが伸びていてあたかも新しい稲穂がついているようにみえた。
試しにモミの少しをつぶしてみると残念ながら中に実(米)をみることは出来なかった。
ここ信州の仲間曰く、暖かい気温が相当つづかないと米にはならないという。
ま、今年は夏から短い秋が終わりもう冬の気温であるからして無理は無理なんだろう。
ところが今日この投稿をするにあたり改めてググッていたら、なんと植えっぱなし2期作農法なるものがあるようなのだ。
当初の議論とはちょっと違うかも知れないが、稲は一年草ではなく多年草だとの研究もあるようだ。
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 論文
https://www.sridonline.org/j/doc/j201807s06a01.pdf
気になるな~。でも多年草だとしたら、暖かい地域で刈らずに放っておいたらもしかしたら米になるような気もしてきた(^^;
2021.11.26 細かなことが気になる親父 記