何でも高くなっている昨今、今年はスイカの値段も高かった。
自宅用に小ぶりなスイカを探していたところ、小玉スイカより一回り大きいほど良いスイカを某大手スーパーでみつけた。しかもポップには「種無し」と書かれていて価格もお手軽だった。結構売れていたようで残りは2個しかなく急いで購入した。
小さな孫が遊びにきていたので、早速「種無しスイカ」だよーと言いながら割ってみると・・少ないものの小さな黒い種がある~!!!。これがまた小さいと余計取りずらい(^^;
美味しくたべ終えたものの、「種無し」は嘘だろーと某スーパーのお客様相談室に苦情の問い合わせをした。しばらくして購入店舗の青果仕入れの責任者からお詫びの電話が入った。何でも新しい品種で、よく確認せずに「種無し」と表記してしまったのだという。実際は「種は少なく」「種まで食べられる」が正解だったようだ。
その名はピノ・ガールだという。謝罪と返金の申し出もあったが、全部いただいたし私の勘違い(種無しとの表記があったこと)ではなかったことが解ったので謝罪のみで良しとした。でも種まで食べられたとは知らなかったとはいえ、面倒な種のほじくりをしたり、種を捨てていたのはもったいなかった。
ピノ・ガールについて調べてみると、こちらが詳しかった。