テレビをみていたら、トマトのおしりの部分から放射状に白く線が伸びて、星のように見えるものが甘いと言っていた。え!?おしり?、頭じゃないんだと妻と顔を見合わせた。
調べてみたら結構知られた話のようで、ご存知の方も多いと思います。ま、枝についている方を頭と考えれば「おしり」として今後は理解するで終わるはずの話だった。
ところが、他の果物はの頭とお尻はどうなんだろうと気になったのが、私を迷路に連れて行った。色々検索を重ねるもののどうもスッキリしたものに出会わないのだ。お!そうかと思った記事もあるはあった。それがこちらのだが・・。
リンゴやナシでは木についている側がこうあ部で、反対側がていあ部です。ていあ部をよく見ると花のがくの痕跡があります。また、モモやカキなどでは、枝側をていあ部と呼ぶので、リンゴやナシと同じですが、反対側を果頂部と呼びます。ていあ部は果梗部と呼ばれることもあるので、まとめると果物の枝側は「こうあ部、果梗部」、反対側を「ていあ部、果頂部」といいます。一般的には、こうあ部を頭、ていあ部を尻といってます。 ほぼ週刊メールマガジン「果物&健康NEWS」キッズQ:果物のお尻はどっち?より
つまり、必ずしも枝側が頭ではないようだ。しかもモモは枝側がお尻と言っていながらまとめると果物の枝側は頭という。何が一般的なのかもわからなくなる。ま、ここはそう覚えるしかないと思っていたらリンゴについてあれ?と思う記事を見つけてしまったのである。
実はりんごには「頭」と「尻」があり、へたのあるほうが「尻」で、へたのないほうが「頭」なのです。てっきり逆だと思っていたでしょ? だからアメリカのスーパーでのリンゴの並べ方は、頭をお客さんに向けたもので、日本のスーパーのリンゴたちはお客さんに「尻」をむけさせられているのです。
ここでは、へたがある方をお尻と言っているのです。アメリカのスーパーの話は興味深いです。また次の記事でも普通花が咲く方向が上側(頭)、枝につく柄が下側(尻)と言っている。いずれもそれなりの専門家の皆さんの話なので迷いが増します。
かと思えばこちらは私の認識に近い「おしり」の説明をされている。
果物の頭とお尻の話は少し検索するだけで沢山でてきます。ただ、ドラパパ的にはどうもこれだ!というものは無いような気がしてきました。妻ももうどうでもいいじゃんとあきれ顔です。そんな中で次の方のブログが私の結論になりそうです。
果物をテーブルに置いた時、上が頭で下が尻 これでいいかな~(^^;