細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

636袋目:つらら 北海鮭節ラーメン 濃厚とんこつ鮭節醤油味

インスタントラーメン 636袋目は、

 つらら 北海鮭節ラーメン 濃厚とんこつ鮭節醤油味

 販売:株式会社つらら   賞味期限2020.08.30(令和2年)
 製造:みなみかわ製麺株式会社

以前499袋目にも記したが、製造のみなみかわ製麺さんは36袋目(S62)
にも登場する老舗製麺所である。つららはその後設立された同族会社
と思われ、現在はつららが前面に出て販売している。同じ場所・建物
に両社はある。(名前の由来は499袋目を参照)
金色に輝く鮭を干した図案は高級感がある。なぜか裏面の上下と真ん
中帯も金色にしている。また、同社の特徴のオホーツクの塩を使用し
ている。鮭節はカツオ節と比べて旨みが濃く、甘みが強いのが特徴と
いう。昔は、サケは産卵期になると油が抜け、漁獲しても利用価値が
低く肥料としか使われなかったという。ところが、油が多いと効率が
悪くなる節づくりには、まさにうってつけの原料になったようだ。
みなみかわ製麺さんも、早く別茹でから脱却してくれないかな~。

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<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋
を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってか
らは、主に好きな醤油味に絞って購入・食していました。
記憶だけを頼りにしているので、重複掲載もあるかもしれません(^^;