細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

684袋目:麺と匠 博多中華そば しょうゆ

インスタントラーメン 684袋目は、

 麺と匠 博多中華そば しょうゆ

 合資会社鳥志商店    賞味期限2021.09.05(令和3年)

431袋目(2014年)に掲載した同社の麺と匠シリーズのひとつ。
同社は大正7年の創業で、昔ながらの製法(生めんを切って、まるで
そうめんを作るように干す)で麺を作っているという。そのせいか、
このシリーズの麺は極めて細く、中華そばと書かれていなければまさ
にそうめんそのものだ。しかも無かん水なのでそもそも中華そばと言
えるのかとさえ思ってしまう。
同社のあるうきは市は、かつて九州3大麺所(浮羽・神埼・島原)と
いわれるほど麺作りが盛んな地域で、良質の小麦粉がとれ、名水100選
に選ばれるほどの良い井戸を有する地域だそうだ。そもそも論は抜き
として、別茹でなのでここではインスタントラーメン風となる。

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<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋
を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってか
らは、主に好きな醤油味に絞って購入・食していました。
記憶だけを頼りにしているので、重複掲載もあるかもしれません(^^;