先日、当ブログにも掲載した「栗」の写真が当地の地方番組で季節の写真として紹介された。自分が撮った写真をテレビで紹介されるのは素直に嬉しい。
これで４回投稿しての３回目であり、かなりの採用率である。
それはローカルならではとは思いますがちょっと気になることが・・。
この写真の応募方法は、昔は単にメールに添付して送る形だったのですが２回目の投稿から専用フォーマットでの応募となったのです。応募は簡単になったのですが一点悩ましい項目があるのです。それは「被写体の承諾（20歳未満の場合は保護者）」という項目で、必須になっています。
このコーナーは「季節の写真」を取り上げるので、もっぱら雲や虹、花や草木の写真が多いのですというか殆ど。今回の「栗」の写真も散歩途中の道端で撮影したものです。
すると応募の際に？？？？となって悩みます。例えば綺麗な虹の写真を撮ったとして「被写体」の承諾など取りようもありません。
被写体とは調べてみても撮影する対象物のことで、自然風景、花、昆虫、動物、人物、建物、鉄道や航空機などさまざまです。
この応募フォームを考えた方は、「20歳未満の場合は保護者」の記載もあるので、もしかしたら人物の場合は承諾が必要という意図かとも思いましたが必須事項とすれば多くの写真は「未承諾」を選ばなければならないと思うのです。
私も２回目は素直に「未承諾」として応募しました。でも結果は不採用。写真に魅力がなかったと思っていましたが、その後３回目・４回目は違うよなと思いながら「承諾済み」として応募したところ採用となりました。
「未承諾」としたらそれだけで不採用になるような気がしてならなかったからです。
これは正直言って虚偽記載です。栗や花に承諾を求めても返事はしてくれませんので。
でもでもね～。みんなどうしているんだろう？？？
テレビ側はこの一項目ですべて免責されると思っているのでしょうけれど。
そこで、自分のしたことは棚に上げ、番組に対して応募フォーマットの改善を提案させてもらいました。
「人物の場合は承諾を」等の注釈をつけたらと・・。
2021.09.11 細かなことが気になる親父 記
