細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

天皇陛下の襟のバッジについての備忘録

エリザベス女王国葬に参列された天皇陛下
カメラに映し出されるスーツ姿の襟にバッジがあった。

出国時や到着時のお姿には見られないので式典時につけられたようです。
あのバッジは何だろう? 今日はドラパパなりに調べた備忘録となります。

まず、正しくはバッジではなく略綬(りゃくじゅ)というらしい。
Wikipediaよれば、略綬(りゃくじゅ)は、勲章・記章の受章者がそれらを佩用しないときに受章歴を示すために着用する綬(リボン)である。日本の政令で定められている“略綬”は円形で、欧米ではロゼットと呼ばれるものに相当する。とある。

つまり勲章をつけない時の受章歴を示すために着用する綬ということになる。
内閣府の告示で着用規程なるものまであり、細かく定められている。

そもそも天皇陛下の勲章とは・・・
日本の勲章は次の6種類しかない。そして一番は大勲位菊花章日本国憲法制定後に天皇以外で受章したのは総理大臣経験者の4人しかいないという。

では、大勲位菊花章の略綬というと、これも内閣府のホームページにあった。

鮮明にはならないものの、天皇陛下の襟にあったバッジだ~。おしまい(^^;
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