細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

991袋目:徳島ラーメン風 徳島

インスタントラーメン 991袋目は、

 徳島ラーメン風 徳島

 販売:株式会社あいさと高知     賞味期限2023.06.18(令和5年)
 製造:高橋製麺株式会社

久しぶりの徳島ラーメン、調べてみたら533袋目(2017年)のリニューアル版だった。
写真の阿波踊りがイラストに変わり、掛け声がヨイヨイがめんめんメーンに変わった。一番の違いは徳島ラーメン風と「風」が付記されたことだろうか。
以前にも書いたが、ウィキペディアによれば徳島ラーメンは、戦後1949年頃に屋台から始まっていると言われていてる。また徳島にとんこつラーメンが広がったのは、日本ハムの前身である徳島ハムの工場があり、安いとんこつが大量に供給されたからともいわれている。スープは、大きく白・茶・黄の3系統などが見られ、発祥地と絡めて、白=小松島系、茶=徳島系、黄=鳴門系に分類されることもあるという。
袋裏面の説明では黒・白・黄色系と書かれているが茶系を黒系と言っていると思われる。確かに作ってみると茶というより黒に近かった。豚骨はあまり感じさせない甘味を感じるスープだった。完食度:90%

<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってからは、主に好きな醤油味に絞って購入・食しています(800袋頃からは、みそ・塩系も多くなりました)。また、701袋目からは麺とスープの画像も掲載し、私の完食度を入れました。麺完食で80%、スープも完飲で100%が目安です