雨垂れ石を穿つ ・・という言葉が頭に浮かんだ
老親の庭にある置石に樋から雨だれが規則正しく落ちていた。
置石はずーと動かずにむかしから置かれているので、この穴は雨垂れが間違いなくあけたものだろう。見回すと近くの大きな石の灯篭の土台にもいくつか穴があいていた。
石に本当に水が穴をあけられるか・・ググッてみると同じような画像もみつかった。
また、水が石に穴をあけられるのか真剣に論じられているものもいくつかみつかった。科学的なことはよくわからないけれど、我が家の庭石の穴は結構早く空いたのではないかと思われる。というのもこの石が置かれてまだ40年程度だからだ。
しかも雨どいからの漏れは最初からあったとは思えないので、実際はもっと短い時間で空いたと思われる。ま、短いとはいっても十分長いんですけどね。
http://www.j-hss.org/journal/back_number/vol65_pdf/vol65no4_250_253.pdf
なんとも感慨深く、色々と思いをはせる光景でもありました。(^^;
細かなことが気になる親父 記