細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

私の葬儀の時に「棺に何を入れるか」談議

過日両親の一周忌法要があり、菩提寺の方丈さんと私の家族が話をする機会があった。
暫くお茶していると、なぜか私の葬儀の時棺に何を入れるかなどという話になる。

妻が私の集めたインスタントラーメンの袋を花の変わりに入れたらどうかと言うと、子供達も方丈さんにも大うけですっかりそんな方向で盛り上がってしまった。

私もしかたがないので、「ファイルのままだと大量で入りきらないかもと」一回牽制したものの、「ファイルから出せば入らなくもないか」ということで話が終わった。

ま、薄いインスタントラーメン袋とはいえ、1000枚を超えるので結構な量になる。妻や子供達にすればゴミでしかないので一石二鳥といえるかもしれない。

ただ、冷静になってふと思ったのが、大量のビニール(プラ系)を入れて火葬場は大丈夫だろうかということ。当地の火葬場のホームページを確認すると・・・

んープラスチック製品に該当してしまうかも(^^; 少量ならともかく、1000枚のビニール袋となると燃えにくいかもしれない。

このことはまだ妻や子供達にも伝えていないが、どうもお気に入りの何枚かを棺に入れてもらう程度が現実的かもしれない。・・あとはゴミか~。

一番思いが強いのは間違いなく1袋目ではあるのだけれど、唯一自分で食べたものの袋ではないことと、妻や子供達にも多少の思い出があると思うので、これは遺品として残しておいてもらおう。(^^;

1袋目は何十年も前にテレビの「なんでも鑑定団」に出演して手に入れたもの。

となると今から何枚か候補を選んでおいた方がいいか・・いや、なんでもいいか(^^;

細かなことが気になる親父 記