細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

666袋目:まつや とり野菜みそ味ラーメン

インスタントラーメン 666袋目は、

 まつや とり野菜みそ味ラーメン

 藤原製麺株式会社  賞味期限2021.05.20(令和3年)

藤原製麺さんと石川県かほく市の食品メーカー「まつや」さんとのコ
ラボ商品。それにしても藤原製麺さんの新規開拓精神は旺盛だなあ~。
この商品を手にするまで、私は存じ上げなかったが、日経トレンディ
ネットの記事によれば首都圏のスーパー等では「とり野菜みそ」とい
う鍋スープの素を最近よく見かけるらしい。つまり鍋スープの素を使
用したラーメンということになる。とり野菜は、石川県地方の鍋料理
で、とり野菜鍋とも呼ばれる。石川県で鍋といえば、とり野菜みその
名がまず挙がるほど、県内では人気が高いのだという。
とり野菜みそというネーミングから、てっきり鶏肉を使うみそ鍋かと
思われるが、「とり」は鶏肉ではなく、野菜や栄養を「取る」という
意味だという。1973年に現・松本啓治会長が鍋の素として袋詰めした
ものをスーパーなどに卸すようになったのがきっかけで、石川県全体
に広まったそうだ。実は、2013年9月から翌年3月までの期間限定商品
としてイトメンさんからもカップラーメンで発売されていた。
追記:写真左下の女性のイラストは、まつや創業者が奥様を描かれた
ものだそうです。12/22

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<このカテゴリーについて>
昭和40年代後半から実際に食してきた、インスタントラーメンの空袋
を、データベース的に過去から順次掲載しています。平成に入ってか
らは、主に好きな醤油味に絞って購入・食していました。
記憶だけを頼りにしているので、重複掲載もあるかもしれません(^^;