今週のお題「あったか~い」について書いてみます。
先日コロナ騒ぎになってから初めて県外からの客人がありました。
昔一緒に学んだ仲間で千葉と埼玉からの日帰りランチ旅とのこと。
まさに「朋有り遠方より来たる亦また楽しからずや」であり、心が久しぶりにあったかくなった。
小雪降る中、善光寺を参拝しそれから車を飛ばして平成の大合併を拒絶し独立の道を選んだ「小川村」に向かった。過日紹介した日本一美しい村である。
一方通行の山道を進み峠にあるのが「おやき村」である。
ここは名前のとおり「おやき」が有名であるが、今は「新そば」も頂ける。店主が案内してくれたのはコタツのある席だった。
外は寒く雪がちらつく中、ざるそばは冷たいかとも思ったが、新そばとなるとやはりざるそばで頂きたい。
こたつに入るとほっとする。熱いお茶を飲むと体も温まる。
そこにほどなく届いた冷たい「新そば」。
一口すすると温まった体に冷たいそばが入っていくのがわかる。
久しぶりの出会いに感謝、友と炬燵のぬくもりに「あったか~い」を感じた。
<参考情報>
小川の庄縄文おやき村
おやきについて
2021.12.03 細かなことが気になる親父 記