正月休み、再放送している相棒のシーズン7の録画をみていて鳥肌がたった。
このシリーズは2008年の放送だが、昨年2021年の将棋かいを描いているかのような内容だった。主人公の対戦相手が19歳の三冠保持者だったからだ。
藤井は昨年前人未到の四冠を達成した。さらに今は5冠を目指し王将戦で第一局を制している。ドラマでは防衛戦ではあったが昨年の渡辺名人との対戦とだぶった。2008年というと藤井はまだ若干6歳だ。
また、まだ10代で二冠の棋士はいなかった。
恐るべし脚本といえないだろうか・・。リアルタイムで相棒を見ていた時はきっと羽生さんとかをイメージしていると思っていたのだろう。
13年の時を経て、現実はまさに「小説より奇なり」である。
2021年、藤井4冠が誕生した。誰が想像できたであろうか。
2022年、藤井4冠はさらなる進化を続けることだろう。頑張って欲しい。
2022.01.13 細かなことが気になる親父 記