昨晩の天体ショーは多くの方がご覧になっていたと思います。ニュースでも多く取り上げられていました。私も安いスマホで撮影を試みましたがこんな感じにしか撮れませんでした。むしろ自分の目の方が綺麗にみられ、人間の目の凄さも実感できました。
こちらは私の使っている天体のアプリでのスクショですが、天王星は白い〇枠の中心点にあるらしいのですが、肉眼では拝むことはできませんでした。
今回気になったのは、多くのニュースで442年ぶりとか次回は322年後と取り上げて盛り上がっていることです。現在生きるすべての人がこれまで見たこともなく、今後みることもない貴重な時だったようです。
でも・・色々な前提の上の話のようです。
「皆既月食と天王星食」ではなく「皆既月食と惑星食」の話で、442年ぶりとか次回は322年後とかは、いずれも「「皆既月食と土星食」の組み合わせとのことです。しかも「日本」でという大きな前提があります。
あまり取り上げられていないのですが、こちらの記事によれば今回の組み合わせは過去になかったようです。これも日本に限定した話であることが前提にあります。
歴Wikiによれば、部分月食や隠れなかった部分で天王星が隠れることは他にもあるようで、また日本に限らなければもっとありそうです。詳しくはこちら
ま、これ以上は専門外でありよく分かりませんが、無知を知った夜ともなりました。
細かなことが気になる親父 記