細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

自宅の水道メーターを撤去した備忘録

我が家は親の家の地続きの土地に、ん十年前新築した。
その時水道工事を簡単にするためだったか親の水道と一緒にして節約(基本料金)するためだったか親の水道メーターの先から水道を引いた。B図のイメージ

ところがその後なんらかの理由で我が家にも水道メーターがついた。A図のイメージ
たぶん一軒の家と認められなくなったのだろう。忘れたが、我が家だけ後に下水道と繋げることとなった時かもしれない。親は先が短いので高額な下水道工事はせずに汲み取りのままとなった。これで我が家のメーターは子メーターとなり、検針時に差し引きで別々に請求されることになった。

今回親が他界し、図のドラ爺宅は空き家となり水道もほとんど使うことがなくなった。庭の水くれや時々の掃除に使う程度で何か月も使用量はゼロというレベルである。

こうなると、ドラ爺宅の水道の基本料金がもったいなく感じてしまう。そこで、知り合いの地元水道業者を通じて全ての名義を私に変えてから、昔のB図の状態にできないか相談することにした。

配管を素人なりに考えても、我が家をメインにしてドラ爺側のメーターを外すとか、ドラ爺宅の水道利用はあきらめて廃止するにしても結構な工事になってしまうからだ。

結果的にB図の状態にすることで許可が出て、私のメーターを外すだけの簡単な工事で済むことになった。ただ書類上は旧ドラ爺宅が新たに下水道使用の申請をしてドラパパ宅は廃止するという手続きとなった。

将来的に旧ドラ爺宅を壊すときがきたり、子供達にも経緯を残しておきたいので、今日メーター撤去が完了したのを機に備忘録として残しておきたい。

A図のドラパパ宅のメーターボックス◎ 左方向が旧ドラ爺宅

メーターカバーの撤去

メーターの撤去と接続

砂を10cmかぶせたうえで埋めて完了

飛び出していたメーターのボックスがなくなりすっきりした。
これで一件分の基本料金が節約できるはずだ(^^;
細かなことが気になる親父記