細かなことが気になる親父の備忘録

インスタントラーメン袋と日常で気になった細かなことを書き留めていきます。

日本一古いラーメン店、蕎麦屋、うどん屋さん

人生100年時代と云われる昨今、・・ま、私は難しいだろうけれどね。
過日日本の長寿企業ま記事を読んでいて驚いた。海外では100年200年と続く企業は極めて稀だというのだ。日本では「老舗」はブランド、どの町にも少なからずあるのでは。

まさに不思議の国「日本」って感じだ。色々な説はあるのだろうけれど、ドラパパ的には昔からの「家」の考え、家督制度、古くは士農工商と呼ばれた階級社会が大きく影響しているのではないかと思っている

 

インスタントラーメンでも、チキンラーメンサッポロ一番、当地ではポンちゃんラーメンが半世紀越えの商品がある。これらもまた企業とともに100年商品となってくるのだろうか。

前置きが長くなったが、今回、ふと現存するラーメン店で一番古いのはどこか気になった。ついでと言っては何だが蕎麦やうどん屋についても調べてみた。調べるといってもググった程度なので確証はないが・・備忘録として残しておきたい。

【ラーメン店】

大正元年(1912年)創業 大貫本店

【日本蕎麦店】

寛正6(1465)年創業 本家尾張屋 本店

【うどん店】

天正10年(1582年)創業 田丸屋

ラーメン店に比べると日本蕎麦やうどん店は桁違いに長く続くお店である。
ラーメンは、蕎麦・うどんのように麺そのものをいただくというより、様々な味で楽しむというところの違いかも知れない。

一説では、中華麺を最初に食べたのは水戸黄門さまとも言われているが、最近ではそれよりはるか昔に中国から中華麺が入ってきていたとする説もあるようだ(新横浜ラーメン博物館HPより)。

いずれにしても、素晴らしい日本の魅力のひとつとして繋げていって欲しい。
細かなことが気になる親父 記